耐震性貯水槽(防火水槽)の各部材は、耐震設計され、さらに組立結合はPC鋼材により縦締されており、すぐれた耐震性能を発揮します。

製品・工法

Product & Construction Method

耐震性貯水槽
 

耐震性貯水槽

耐震性貯水槽について

日本コンクリートの耐震性貯水槽は財団法人日本消防設備安全センターの二次製品防火水槽等認定規程に合格した型式認定製品です。容量も認定外を含めると20m3・30m3・40m3・50m3・60m3・70m3・80m3・90m3・100m3と豊富なバリエーションがあります。

(財)日本消防設備安全センターの型式認定製品

耐震性貯水槽は、財団法人日本消防設備安全センターの二次製品防火水槽等認定規程に基づく型式認定に関する審査及び試験に合格した型式認定製品です。したがって、防火水槽などは、設計諸条件、製造工程、品質管理面、施工性、水密性能などが保証されております。

耐震性貯水槽の特長

高度な水密性

製品接合面にシール材を使用し、接合部目地への弾性エポキシ樹脂コーキングや弾性エポキシ樹脂ライニング施工*により、抜群な水密性を発揮します。また、止水性能をさらに高めるため、2525タイプは底設(集水)ピットを水槽本体と同時一体成形しています。
*弾性エポキシ樹脂ライニング施工は、接合目地部のライニングで、内部の前面コーキングはオプションです。

すぐれた耐震性・耐久性

防火水槽などの各部材は、耐震設計され、さらに組立結合はPC鋼材により縦締されており、すぐれた耐震性能を発揮します。
加えて、堅固で耐久性の高い構造になっています。

工期の大幅短縮

現場での作業は、工場で製作された防火水槽など各部材の組立、ポストテンション工法による緊張およびグラウトの注入などが主となるため、工期の大幅な短縮が可能となります。

豊富な容量タイプ

耐震性貯水槽は容量40m3(内径は2種類)・50m3・60m3・70m3・80m3・90m3・100m3を規格化しています。また、部材の組合せを変えることにより認定外となりますが、20m3・30m3水槽も可能です。

Examples of
Construction

耐震性貯水槽の施工事例

施工事例トピックス

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